Kazuyoshi Nagato Notebook

2004/01/17(Sat) 5

.□ 右手肘痛のその後(02) □.

今年第一回目のテニスを1月5日(月)に行った。打ち初めといったところだろうか。
昨年の打ちおさめが12月27日(土)だったので、約1週間以上もテニスをしなかったことになる。これは、2001年6月にテニスを再開した後、毎週3、4日はテニスをしていたので、こんなに休んだのは久しぶりかもしれない。

このくらい休めば、さぞかし肘もよくなるだろうと踏んでいた。しかし、使わないほうがかえってよくないようで、日に日に痛くなってきた。5日にテニスをしたときなど、あまりに痛さに21時までの予定を30分早く切り上げてしまった。

これはどういうことだろう。と、つらつらと考えてみた。動いていたほうが、実際には肘にはいいのだろうか?暖めていたほうがいいのだろうか?

そこで、この日以降、毎日保温用のあまり圧迫しないサポーターを右肘にしてみることにした。

これが効いたのかわからないが、今週は13日、16日とも肘痛はあまり感じていない。もしかして回復しているのかな?

今後も引き続き見守ってみよう。

2003/12/16(Tue) 4

.□ 肘痛(テニスエルボー)その後(01) □.

昨日(12月15日)神宮でテニスをした。

まだエルボーの外側に違和感があって、バックハンドをうまく打てない。ボールが当った瞬間の衝撃を、無意識のうちに避けるようなフォームになっているみたいだ。特にひどいのはバックボレーで、腕を伸ばして打つものはラケットのスイートスポットに当らなかった。

ただ今日はこれまでみたいに、時間がたつにつれてだんだん痛くなるといったことはなかった。それだけが救いかな。

帰宅して、いつものように肘の内側と外側を15分くらいづつ丹念にアイシングし、その後マッサージをした。凝っている筋肉は少なくなってきているようで、マッサージをして特に痛いという部位が少なくなってきている。これはいいことかも。

今朝起きて、右手の状態を確かめてみた。昨日よりよくなっているというわけではないが、少なくとも悪化はしていない。よしよし。テニスをしながら、少しづつ治していくことにしよう。

2003/12/12(Fri) 3

.□ 肘痛、再発! □.

11月の後半から、また肘痛が再発した。

肘の痛みは、今年の3月くらいからその兆候があったことは以前報告した。
最初は、サービスとフォアハンドのときに違和感を感じる、肘の内側の痛みであった。内側のテニスエルボーである。別にテニスができないという痛みではないが、ボールを打つたびにピリッとするので、どうも気持ちがよくなかった。

ある日、バレリーナが毎日の練習が終わった後に、両足の足首にアイシングをしているのをテレビで見て、自分もよってみようと思った。テニスをした日には、お風呂に入った後、アイシングを15分間行い、ウール製の肘用サポーターをして眠るようにした。おかげで、その後は痛みが増すようなことはなかった。
しかし、完全に治るというものでもなかった。どこか違和感があって、結構痛い日もあった。

この肘痛は、一般的な関節痛か?関節痛といえば、ヒザ痛もあった。ヒザ節のためには、グルコサミンとコンドロイチンを服用している。おかげでヒザ痛の方は完治したようで、その後に違和感を感じたことはない。もし肘痛がヒザと同じ原因であれば、いっしょに直ってもおかしくない。したがって、肘痛はヒザ痛のような関節の軟骨系の問題ではないように思える。
実際、普段の生活ではあまり肘が痛いことに不都合を感じていない。しかし、ことテニスラケットを握ると肘が痛いのである。テニスエルボーとは、一般的な関節痛とは違うようだ。

次に肘に何らかの炎症が起きており、それで痛いのだろうか、と考えてみた。消炎作用のあるビタミンCを少し多めにとるようにしてみたが、一向に効き目がなかった。炎症でもなさそうだ。

そうしているうちに、バックハンドでも肘が痛くなってきた。いわゆる外側のテニスエルボーである。何なんだろうか?

しかたなくテニスエルボーや野球肘、肘痛に関する文献を片っ端から読んでみた。
そこでわかったことは、血行不良が原因ではないか、ということである。

運動をすると体はエネルギーを消費するとともに疲労物質を多量に生成する。この疲労物質は、睡眠中に血液によって体中を回り、排泄除去される。ここで大切なのは、適切な睡眠と適切な血液の流れである。わたしの場合、睡眠は毎日きっちりをとるほうなので、これは問題ないと思った。問題は、血液の流れである。

特に肘は血管、毛細血管が少なく、普通でも疲労物質がたまりやすいつくりになっているそうである。したがって、もうとっくに40歳を超えているし、週に3、4回テニスをしていて、アイシング以外何もしていないのだから、肘の周辺に障害が起きても何もおかしくないのである。

それで、原因は肘周辺の血行不良ではないかという結論に至ったのである。


というわけで、今週の日曜日(7日)から、毎日肘のマッサージを始めた。マッサージをし始めてわかったのだが、腕の肘から手首にかけての筋肉がかなりこっていて、軽く押すだけでも痛い筋肉がたくさんあった。これらの筋肉を丹念にマッサージしていくと、肘の付け根にあったあのなんともいえない痛みも少しずつ和らいでいくような気がした。

このまま少しマッサージを続けてみようと思っている。
詳細の結果報告は、テニスのところに公開するつもりである。

2003/10/16(Thu) 2

.□ 京野菜に魅せられた料理人 □.

先日TVを見ていたら、東京のレストランのオーナーシェフで、京野菜を食材として使いたいために、京都に店を出した人の話をやっていた。
その新しい店は、京都の三条大橋の近くにあり、ちょうど今年の夏に家族旅行で行ったところでもあったので、ついついその番組を見てしまった。その場所は、小さなショッピングモールみたいになっており、その店以外に数件のレストランが同居している。わたしたちは、その中で「山頭火」というラーメン屋を利用した。
http://www.naga.to/family/2003kyoto2/restaurant2003.html

話を京野菜に戻すが、なぜ京野菜を使うために京都に店を出さなければならないか?
その秘密は、京野菜にあった。京野菜は、京都で作られている野菜のことを言うのかと思っていた。それで、だいたいは当っているが、本当のところは、その農家に代々伝わる「野菜の種」を使って作った野菜を指すようである。ものによっては、300年から400年、それ以上の歴史を持つ野菜もあるという。

この野菜を農家だけではなく、その野菜を使っている近くの料理人も一緒になって育てているのが特徴的であった。料理人やその弟子たちが、自分の食材となる野菜の成長を確認しながら、いちばんの旬のもの、いちばんの食べごろのもの、自分の料理に適したもの、これを農家と話し合いながら収穫しもって帰る。
素材がよいので、料理や味付けも自然とシンプルになる。それが京料理なのである。

生産者もこだわりを持ってものを作る、加工し製品(料理)にする人もこだわりを持って作る。それは、コンビニエンスストアー(全国どこでも)では手に入れる(食べる)ことでできるものではなく、そこでしか味わえないものである。このほうが、すごく自然に感じるのはなぜだろう。

安い原材料を使い、安い労働力によって作られた既製品に、わたしはあまり魅力を感じなくなってきた。確かにものがなく、作れば何でも売れた時代はあった。しかし、ものにもよるが、今はどちらかというと生産過剰で、何でも使い捨ての時代だ。多量に出たゴミが問題となり、大きな環境問題として取り上げられている時代である。
大量生産、大量消費、これをいつまで続けるつもりなのだろうか。

京野菜に魅せられた料理人ではないが、もう一度足元を見直したほうがいいと思う。わたしたちの生活で、大切なもの、大切にしなければならないものは何なのか。戦後の繁栄の中で見失ったものをわたしは見つけていきたいと思っている。

2003/10/15(Wed) 1

.□ 睡眠と交感神経(副交感神経) □.

先日知り合いの人と雑談をしていたら、彼の奥さんのことが話の話題になった。
以前から心配性であったらしいが、最近富にそれがひどくなってきたそうだ。それに、常にいらいら感があり、ちょっとしたことでもパニックになるらしい。本人は、病気や栄養学には詳しくて、食事の材料には気を使っているが、反面、薬やサプリメントなど人工的なものは敬遠して、ほとんど取っていないということであった。ご自分の診断では、自律神経失調症で、原因は更年期の変化をうまく乗り切れなかったことだと言っているそうだ。
わたしは、いろいろとお話を伺った結果、睡眠を十分に取っていないことが大きな原因ではないかと考えた。そのため、十分な睡眠を取れるような工面をした方がいいのでは、というアドバイスをした。具体的には、就寝2時間前にメラトニンを取ることを勧めた。
しかし、彼女は大のサプリメント嫌いで、自分が納得しないと何もしないそうなので、メラトニンに関する本を紹介し、もしそれを読んで納得したら、試してみてはどうかということにした。
「脅威のメラトニン」保健同人社
http://www.naga.to/nature/vitamine/books/index.html

ということで、睡眠について少し調べてみた。

1.交感神経(Sympathetic nerve)
高等脊椎動物の神経系の一つで、自律機能を調節する。中枢は脊髄の胸腰部側角にあり、神経線維は前根を経て脊柱の両側を走る交感神経幹に入る。神経幹には多くの六感神経節があり、そこから出た神経抹消が血管・皮膚・汗腺・内臓平滑筋・分泌腺などにひろく分布する。神経の興奮を支配器官に伝達する物質はアドレナリン・ノルアドレナリンで、一般に生体を活動的にする。副交感神経系と拮抗(きっこう)的に作用し、両者で自律神経系を形成。高次中枢は視床下部にある。

2.副交感神経
自律神経の一つ。動眼・顔面・舌咽・迷走の脳神経に含まれ、呼吸・消化・循環などを支配する。交感神経と拮抗する機能をち、興奮すると末端からアセチルコリンを分泌して支配器官に作用する。心臓に対しては制止的に、胃腸運動に対しては促進的に作用するほか、血管拡張・瞳孔縮小・温熱発刊などの働きがある。

3.自律神経
意志とは無関係に、血管・心臓・胃腸・子宮・膀胱・内分泌腺・汗腺・唾液腺・膵臓などを支配し、生体の植物的機能を自動的に調節する神経。交感神経と副交感神経とがあり、その中枢には脊髄と脳幹がある。植物性神経。
以上の出典:広辞苑

4.睡眠と自律神経
自律神経は、夜には興奮系の交感神経の活動が低下して、疲れを癒す体制に入る。
出典:「疲労とつきあう」飯島裕一著 岩波新書

5.脳と睡眠
人類にとっての睡眠は、巨大化した脳の連続運転を防ぎ、休ませ、さらに覚醒させるための機能。またホルモン分泌のリズムと連動して、体つくりや修復も行っている能動的なシステムである
出所:井上昌次郎教授(東京医科歯科大学医用器材研究所)

 
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